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第30回東京国際映画祭 連携企画【映画業界本音ガイダンス2017 ~現場ってホントはどんなところ?~】

☆NPO法人独立映画鍋×第30回東京国際映画祭 連携企画☆ 【映画業界本音ガイダンス2017 ~現場ってホントはどんなところ?~】   『今の日本映画の現場に不安や不満を抱く皆さんへ!』 日本の映画業界は若手スタッフ不足… 続きを読む »

イベント名称第30回東京国際映画祭 連携企画【映画業界本音ガイダンス2017 ~現場ってホントはどんなところ?~】
 日 時 2017年10月30日(月)18:30~21:00  OPEN18:10
 会 場 ランデック六本木5F カンファレンスルーム5A
東京都港区六本木4‐11‐13
 出 演 戸山剛(映画プロデューサー):マウンテンゲート・プロダクション株式会社代表取締役。2008年マウンテンゲート・プロダクション設立、映画、テレビ等多数の映像制作や配給を手掛ける。深田晃司監督作「いなべ」「さようなら」「淵に立つ」を制作する。
 
伊野瀬優(助監督):1983年生 カリフォルニ州大学の映画学部を卒業後、バイリンガルの助監督・通訳としてappleやNIKEのCM等、数々の映像作品に参加。他「ジョーカーゲーム」「シン・ゴジラ」「海を駆ける」など。自身で監督・脚本も務める。監督作に「もうしません!」。
 
金沢明(車両部):1986年生。高校卒業後、一般企業を経て車両部として活躍。8年の車両部年数の中で、映画・ドラマ・PV等、数多くの現場を見る。
 
小笠原翔(助監督):1993年生。大学卒業後、京都の東映太秦映像で助監督として活躍。昨年より東京に戻り、フリーランスの助監督としてTV作品に参加。
 
川原杏奈(大学院生):1993年生 大学在学中より演出部・制作部として活躍。卒業後にTV制作会社勤務を経て、大学院に入学しシナリオを専攻。
 
上本聡(映画監督・プロデューサー 独立映画鍋会員):1971年生。俳優、映画ライターを経てインターネットTVで多数の番組を企画、演出。2013年より監督またはプロデューサーとして約40作品のホラー映画、DVDに参加。現在新作映画を企画中。
 料 金 映画鍋会員・学生(要学生証)無料/一般1000円 (予約不要)
お問い合わせ特定非営利活動法人独立映画鍋 070-5664-8490(11:00~18:00) info@eiganabe.net

【鍋講座 vol.35】 インディペンデント映画の脚本ってなんだ?

日本映画界の第一線で脚本家として活躍している3人をお招きし、参考作品3本を中心に「よい映画の脚本とはなにか?」をテーマとして、アプローチと方法論を伺い、徹底討論していきます。 **********************… 続きを読む »

イベント名称【鍋講座 vol.35】 インディペンデント映画の脚本ってなんだ?
 日 時 2017年9月6日(水) 18:30 OPEN/ 19:00 START
 会 場 下北沢アレイホール
東京都世田谷区北沢2-24-8 下北沢アレイビル 3F
 出 演 1)高橋泉
1973年生まれ。社会の暗部を照らすサスペンスなど商業映画からインディペンデントまで横断的に活躍している。主な作品『ある朝スウプは』(03)『ソラニン』(09)『100回泣くこと』(13)『凶悪』(13/共同脚本)『フジコ』(15)『ミュージアム』(16/共同脚本)『わにとかげぎす』(17)、公開待機作に『トリガール!』(17)『坂道のアポロン』(18)
 
2)向井康介
1977年生まれ。山下敦弘監督作品の脚本を多く手がけ、ユーモアと何気ない感情の機微を描き出す。多な作品『リンダリンダリンダ』(05)『俺たちに明日はないッス』(08)『色即ぜねれいしょん』(08)『マイ・バック・ページ』(11)『もらとりあむタマ子』(13)『ピースオブケイク』(15)『聖の青春』(16)『愚行録』(17)
 
3)髙橋洋
1959年生まれ。90年代Jホラーを牽引し、単に怖がらせるどころかある濃厚な世界観を構築してしまう。『離婚・恐婚・連婚』で90年に脚本家デビュー。『リング』『リング2』(98、99 )、『リング0 バースデイ』(00 )『女優霊』(95 )、『インフェルノ蹂躙』(97 )、『復讐 運命の訪問者』『蛇の道』(96、98 )、『発狂する唇』『血を吸う宇宙』(99、01 )、『おろち』(08 ) 『予兆 散歩する侵略者』(17)、
監督作『ソドムの市』(04)『狂気の海』(07)『恐怖』(09)『旧支配者のキャロル』(12 )監督最新作は来年春公開の『霊的ボリシェヴィキ』。

司会:舩橋淳
(映画作家)東京大学卒業後,ニューヨークで映画製作を学ぶ。処女作の16ミリ作品『echoes』(2001)アノネー国際映画祭で審査員特別賞・観客賞を受賞。『Big River』(2006)ベルリン、釜山等の映画祭でプレミア上映。アルツハイマー病に関するドキュメンタリーで米テリー賞を受賞(2005)。ドキュメンタリー「フタバから遠く離れて」(2012)ベルリン国際映画祭で上映、音楽担当の坂本龍一と登壇。劇映画『桜並木の満開の下に』(2013年)「フタバから遠く離れて 第二部」5作連続ベルリン国際映画祭正式招待。新作「LOVERS ON BORDERS」(映画史上初の葡日米共同制作)公開待機中。
 料 金 料金:一般1,000円 独立映画鍋会員は無料
お問い合わせ特定非営利活動法人独立映画鍋 070-5664-8490(11:00~18:00) info@eiganabe.net

【鍋講座vol.34】映像翻訳の最前線~良い字幕って何だ!?~

普段から慣れ親しんでいる映画字幕。しかし、その制作工程は一般にはあまり知られていません。映像翻訳者は作品の魅力を伝えるために様々な工夫を凝らし、日々の翻訳に勤しんでいます。字幕はどのようにつくられるのか?良い字幕はどのよ… 続きを読む »

イベント名称【鍋講座vol.34】映像翻訳の最前線~良い字幕って何だ!?~
 日 時 2017年5月24日(水) 18:30 OPEN/19:00 START
 会 場 下北沢アレイホール
東京都世田谷区北沢2-24-8 下北沢アレイビル 3F
 出 演 赤松 立太(あかまつ・りゅうた)制作会社パッソ・パッソ代表:1990年、映像制作会社に入社。主として放送用の字幕、吹替制作の翻訳、制作管理に従事する。従来の海外作品の日本語化に加え、国内映像作品の海外向けの字幕や吹替えの専門チームを率いる。映像翻訳者を養成する一方、映像制作者として字幕制作ソフトEVC432、SSTの開発に参加。翻訳者として、岩佐寿弥、ジャン・ユンカーマン、小林茂、佐藤真、池谷薫、ヤンヨンヒらの監督作品などを担当。バリアフリーによる映画鑑賞の技術開発研究事業メンバー。
 料 金 一般 800 円 独立映画鍋会員は無料 ※予約不要
お問い合わせ特定非営利活動法人独立映画鍋 http://eiganabe.net 070-5664-8490(11:00~18:00) info@eiganabe.net

鍋講座vol.33 インディペンデント映画と映画祭〜TIFF&FILMeX〜

 600本以上の日本映画が公開された2016年、邦画興行収入は約1500億円となった。しかし、興行成績上位43本のいわゆるメジャー映画が、全体のおよそ8割を占める。つまり、日本映画は数にして1割にも満たない大手スタジオの… 続きを読む »

イベント名称鍋講座vol.33 インディペンデント映画と映画祭〜TIFF&FILMeX〜
 日 時 2017年4月19日19:00(18:30開場)
 会 場 下北沢アレイホール
東京都世田谷区北沢2-24-8 下北沢アレイビル 3F
 出 演 矢田部吉彦:仏・パリ生まれ。学生時代を欧州と日本で過ごす。早稲田大学政治経済学部卒業後、大手銀行に就職。フランスとイギリスに留学と駐在で4年間を過ごした後、海外から日本に映画を紹介する仕事に転じる。以後、映画の配給と宣伝を手がける一方で、ドキュメンタリー映画のプロデュースや、フランス映画祭の業務に関わる。2002年から東京国際映画祭へスタッフ入りし、2007年よりコンペティションのディレクターを務める。
 
市山尚三:1963年生まれ。㈱オフィス北野に在籍。主なプロデュース作品に竹中直人監督作品『無能の人』(91)、侯孝賢(ホウ・シャオシェン)監督作品『フラワーズ・オブ・シャンハイ』(98)、賈樟柯(ジャ・ジャンクー)監督作品『罪の手ざわり』(13)等がある。最新作はSABU監督作品『天の茶助』(15)、賈樟柯(ジャ・ジャンクー)監督作品『山河故人』(15)、また、2000年に設立された映画祭「東京フィルメックス」のプログラム・ディレクターを務めている。
 料 金 一般 800 円 独立映画鍋会員は無料 ※予約不要
お問い合わせ特定非営利活動法人独立映画鍋 http://eiganabe.net 070-5664-8490(11:00~18:00) info@eiganabe.net

独立映画鍋×第29回東京国際映画祭提携企画 トークイベント「女もつらいよ!?日本映画と現場のリアル~映画・仕事・子ども~」レポート PART1

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現在、日本映画において女性の監督の活躍は目覚しく、撮影現場において女性スタッフの存在がごく日常となってきています。 しかし、ジェンダーバランスを見ると、依然として男性スタッフの数が優位にある現状が…。これはなぜでしょうか… 続きを読む »

【鍋講座vol.32】バリアフリー上映の”いま”と”これから”

 今年4月から「障害者差別解消法」が施行され、障害者に対する情報保障が推進されています。当然、映画業界に対しても、様々な取り組みが求められています。  ですが実際のところ、映画に関わる人たちは、この法律をどこまで理解し、… 続きを読む »

イベント名称【鍋講座vol.32】バリアフリー上映の”いま”と”これから”
 日 時 2016年12月12日(月)19:00(18:30開場)
 会 場 下北沢アレイホール
東京都世田谷区北沢2-24-8 下北沢アレイビル 3F
 出 演 【ゲスト】
野沢和弘(毎日新聞 論説委員)
1983年、毎日新聞入社。津支局、中部報道部(名古屋)を経て92年に東京社会部へ。いじめ、引きこもり、薬害エイズ、児童虐待、障害者虐待などに取り組む。社会部副部長、夕刊編集部長などを経て2009年から論説委員(社会保障担当)。
社会保障審議会障害者部会委員、内閣府障害者政策委員会委員、植草学園大学客員教授、東京大学非常勤講師など。
主な著書に「あの夜、君が泣いたわけ」(中央法規)、「条例のある街」(ぶどう社)、「廃墟の中の希望」「なぜ人は虐待するのか」(Sプランニング)、「わかりやすさの本質」(NHK出版)。

川野浩二(NPOメディア・アクセス・サポートセンター 理事・事務局長)
1963年、大分県大分市生まれ。1985年、レーザーディスク事業を始めた頃のパイオニアに音響エンジニアとして入社。DVD、Blu-rayと移り変わるパッケージビジネスに関わってきたが、あるとき視聴覚障害者がアクセス出来ていない問題に気付き、技術で解決することを模索。2008年、映画・映像業界と障害者団体の架け橋となるべくNPOを設立する。映画館での新たな設備投資がいらない、メガネ型端末による字幕表示、スマートフォンによる音声ガイド再生を実現し、全国の映画館で始めることにつながった。

【ファシリテーター】
山口 亮(独立映画鍋会員)
1993年、東放学園専門学校卒業。1995年に会社を設立し、IT関連の業務を行う。以降、ITやベンチャービジネスの分野で、様々な企業やプロジェクトの設立に関わる。この数年は映画ビジネスを模索しており、ミニシアター向けの座席予約・発券システムなどを開発している。
 料 金 一般 800 円 独立映画鍋会員は無料 ※予約不要
お問い合わせ特定非営利活動法人独立映画鍋 http://eiganabe.net 070-5664-8490(11:00~18:00) info@eiganabe.net

トークイベント「女もつらいよ!?日本映画と現場のリアル~映画・仕事・子ども~」

独立映画鍋×第29回東京国際映画祭提携企画 昨今、日本映画において女性の監督の活躍は目覚しく、また撮影現場において女性スタッフを見かけることもごく日常となりました。しかしそれでもなお、ジェンダーバランスを見ると依然として… 続きを読む »

イベント名称女もつらいよ!?日本映画と現場のリアル~映画・仕事・子ども~
 日 時 2016年10月28日(金) 18:15 OPEN / 18:30 START
 会 場 六本木ヒルズ ハリウッドビューティプラザ 4F「メイスクラブ」
東京都港区六本木6-4-1ハリウッドビューティプラザ
 出 演 【PART 1 日本映画の現場より】
■ゲスト:石井千晴(映画助監督)
■聞き手:深田晃司(映画監督)
■ 進行:根来ゆう(映像作家・独立映画鍋メンバー)

【PART 2 海外からゲストを交えて】
■ゲスト:
決定次第、独立映画鍋のウェブサイトで発表します。
 料 金 参加無料
お問い合わせinfo@eiganabe.net