今年3月、映画『ゴジラ-1.0』が日本映画として初めてアカデミー賞・視覚効果賞を受賞し、大きな話題となりました。また最近、バーチャルプロダクションや動画生成AIツールなど、新しいデジタル映像技術の話をよく耳にします。長… 続きを読む »
インディペンデント映画を観客に届ける方法は、劇場公開と映画祭上映以外に「自主上映会」という手段がある。自主上映会はどういう目的で企画運営されているのか。また自主上映会は関係者以外の人を集客することが大変難しく、広報や宣伝… 続きを読む »
みなさんは「映画運動」と聞いて何を思い浮かべるでしょうか。社会や政治を映画でラディカルに表現した若松孝二や足立正生、大島渚といった映画作家たちでしょうか。もしくは社会運動に深くコミットした小川紳介や土本典昭といったドキュ… 続きを読む »
映画をより多くの人に届けるために欠かせない、チラシやポスターといった宣伝美術。映画館や街中でビビッ!とくるデザインを見かけたときはその作品のイメージが頭にくっきり残ります。でも実際のところ、そうしたデザインはどのようにし… 続きを読む »
年間200箇所以上で開催されているという国内映画祭。しかし、私たちはその全貌をよく知らない。インディペンデント映画の上映機会や新人監督の登竜門的な役割を担う国内映画祭は、一体どのような目的と運営体制で開催されているのであ… 続きを読む »
作家の切実な想いや独特な視点からつくられるインディペンデント映画。その自由でユニークな作品には大規模な商業映画とは別種の魅力があります。しかし、そんなインディペンデント映画も誰かに観てもらわなければ何も始まりません! 今… 続きを読む »
映画『宮本から君へ』の助成金交付取り消しに関する裁判は、6月22日の東京地裁が違法と判断。原告側の全面勝訴の判決が下りました。 独立映画鍋では、2020年2月に【鍋講座vol.44】映画の公益性ってなに!? ~助成金不交… 続きを読む »
映画業界本音ガイダンス2021-早春- 映画の世界を志す学生・若者のみなさんへ! 素朴な疑問から仕事現場の“リアル”まで 第一線で活躍するプロフェッショナルたちが ざっくばらんにお答えします フリーランスが大半を占める日… 続きを読む »
映画業界に飛ぶこむ前に!検索しても出てこないリアルを聞こう! 映画業界本音ガイダンス2020 withコロナ 映画の世界を志す学生・若者のみなさんへ! 素朴な疑問から仕事現場の“リアル”まで 第一線で活躍するプロフェッシ… 続きを読む »
2019年7月。日本芸術文化振興会は、映画「宮本から君へ」に内定していた助成金を「公益性の観点」から交付取り消しとしました。 その理由としてあげられたのが「国が薬物を容認しているかのような誤ったメッセージを与える恐れがあ… 続きを読む »