インディペンデント映画を観客に届ける方法は、劇場公開と映画祭上映以外に「自主上映会」という手段がある。自主上映会はどういう目的で企画運営されているのか。また自主上映会は関係者以外の人を集客することが大変難しく、広報や宣伝に関するノウハウはあまり共有されていない。インディペンデント映画を新しい観客に届けるために何をすればよいのか。これから上映会を企画する人、集客に苦戦している人に向けて、具体的な手法や予算などを明かしながら話したい。
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【登壇ゲスト】

野火明（映画監督・TOKYO月イチ映画祭代表）
劇場公開作品『ダイヤモンドの月』『シークレットワルツ』『蟻が空を飛ぶ日』『女の仕事』
2013年から月に一度の映画祭『TOKYO月イチ映画祭』を開催。コロナの影響で2020年2月(第79回)を最後に休止していたが、今年3月、4年ぶりに再開(第80回)。毎月開催中。

近藤勇一（外世界Xディレクター）
CG/VFX業の傍ら自主制作したSF短編『量子の夏』(2018年)で海外のSci-Fi映画祭に参加。海外作品とフィルムメイカーたちから大きな刺激を受け、月例上映会・SF特撮映画セレクト内にて外世界Xを開始、海外自主制作SF映画に日本語字幕をつけて上映している。

【進行】

斉藤 啓（神戸インディペンデント映画祭 代表・ディレクター）
兵庫県神戸市在住。2019年に神戸インディペンデント映画祭を開始、今年で６年目。2024年5月に初めての東京上映会（@渋谷ユーロライブ）を開催予定で、集客に頭を悩ませている。
https://kobe-filmfes.com/
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■開催日時
2024年4月19日（金）18:30オープン／19:00スタート（21:00終了予定）

■会場
下北沢アレイホール（定員：80名）
東京都世田谷区北沢2-24-8 下北沢アレイビル3F
http://alleyhall.music.coocan.jp/access/

■参加費
[一般]1,000円／[映画鍋会員]無料
※事前予約は不要です。当日、直接会場にお越し下さい。
　定員になり次第、入場受付を締め切らせていただきます。
※無許可での録音・ビデオ撮影は禁止致します。

■お問い合わせ
NPO法人独立映画鍋
070-5664-8490(11:00～18:00)
info@eiganabe.net