2000年代から急速に強まった行政からの文化助成。その背景には、有限な原資(税金)をどのように文化に投入するかを考察する創造都市論や創造産業論がある。創造都市とは何か?芸術・文化活動への支援と産業振興はどのように結びつく… 続きを読む »
【鍋講座vol.22】めざせカンヌ?!国際映画祭への窓口 いまや世界の映画祭に出品したいなら個人がネットで応募できる時代。一方、国家予算をかけて自国映画を国際映画祭に売り込む国も少なくありません。 驚くなかれ日本では、世… 続きを読む »
【鍋講座vol.21】法律編5・トラブル事例から学ぶ独立映画の海外戦略 国際共同製作、海外市場展開など、いま日本映画は国内にとどまらず、より多くの国に広がっていく可能性を持っています。それは大規模な映画から小規模の映画ま… 続きを読む »
【鍋講座vol.20】独立映画を世界に売り込むためには!?~海外セールス基本編~ 「世界は広い。だから自分の映画がヒットする国がどこかにあるはずだ!」というインディペンデント映画監督の”夢のような”話をよく耳にする。本当… 続きを読む »
かつて映画の団体鑑賞がさかんだった時代があったという。しかし近年は、授業日数の管理や教師の仕事量もあって、中学高校の授業で映画を鑑賞することはすっかり下火に。未来の映画観客を育て、映画界全体を底上げしていくためにも、子ど… 続きを読む »
日本のインディペンデントの制作者仲間が、労働出資、共同出資しあいながら作る典型的な例を架空ケーススタディに、契約書を交わしていない場合は各人どういう権利を持っているのか、持っていないのか。契約書を交わすならどういうパター… 続きを読む »
【鍋講座vol.17】フィルムコミッションと制作者の友好な関係とは? 日本に行政サービスとしてのフィルムコミッション(FC)ができて15年が経つ。FCは、制作者にその地元の情報を無償で提供する事が基本にある。情報を得る事… 続きを読む »
【鍋講座vol.16】新しい配給宣伝の方法を企む公開作戦会議③ ~『タリウム少女の毒殺日記』の興行結果を全解剖!~ 過去2回の公開作戦会議でゲスト、参加者の皆さんから新しい配給宣伝の為の貴重な知恵を授かった映画『タリウム… 続きを読む »
独立映画鍋の勉強会、鍋講座が初の3回シリーズで送る「世界の映画行政を知る」。半世紀に渡り映画の多様性を支えるための制度作りに努めてきたフランス、ここ15年の間に躍進を遂げた韓国、それらの当事者たちから多くの有意義な気付き… 続きを読む »
鍋講座vol.13 世界の映画行政を知る・第2回韓国編 独立映画鍋の映画にまつわる勉強会の第13弾! ここ15年の韓国映画のめざましい成長ぶりは記憶に新しい。では、韓国映画界がその改革の折に参考にしたのが、フランスに… 続きを読む »