600本以上の日本映画が公開された2016年、邦画興行収入は約1500億円となった。しかし、興行成績上位43本のいわゆるメジャー映画が、全体のおよそ8割を占める。つまり、日本映画は数にして1割にも満たない大手スタジオの… 続きを読む »
今年4月から「障害者差別解消法」が施行され、障害者に対する情報保障が推進されています。当然、映画業界に対しても、様々な取り組みが求められています。 ですが実際のところ、映画に関わる人たちは、この法律をどこまで理解し、… 続きを読む »
独立映画鍋の共同代表でもある深田晃司監督による新作映画『淵に立つ』が第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門で審査員賞を受賞!深田監督は2006年に制作した『ざくろ屋敷』から、海外映画祭、特にフランスとの関わりが始まり、… 続きを読む »
カンヌ映画祭マーケットが今年からドキュメンタリー専門スペースDOC CORNERを大きく拡充するなど、映画界でドキュメンタリー市場に注目が集っている。世界のドキュメンタリー観客数の増加と製作資本の多様化が進んでいる模様だ… 続きを読む »
映画に対する、製作・配給・宣伝・興行という従来の枠組の外側から、観客を創造し、育てる活動をしている人たちがいる。 登壇者の3名は、利害を超えた場所から映画業界や映画ファンたちの事を想い、独自にイベントを企画・運営している… 続きを読む »
独立系の映画(自主映画)をつくる人たちは、作品を製作することに熱意を燃やすあまり、作品の上映などの出口戦略の比重が軽くな りがちです。独立映画鍋では、この状況を変えていくため、映画の製作以降の各段階( 配給・宣伝・上映な… 続きを読む »
映画製作経験の無いひとりのアラフィフ女性が 無謀にも、反捕鯨運動を斬るドキュメンタ リーを作った! 周囲の心配をものともせず、とにかく猛突進。 製作、配給、宣伝、劇場公開へ、そしてモントリオール世界映画祭での公式上映 国… 続きを読む »
今、俳優の仕事は多岐に渡っています。映画、ドラマ、広告、演劇、ナレーション・・・。事務所に所属している俳優も、フリーで活動する俳優も、最終的には自分の身体と心をさらけだして、ある作品世界の創造に寄与していきます。だからこ… 続きを読む »
Youtubeなど、ネット上で広く公開されている映像を映画監督などが自らの作品で利用するケースが増えています。この場合、作家は権利者(投稿者)に利用の許諾を取ることになりますが、ときに容易に連絡がつかないケースも起こりえ… 続きを読む »
【鍋講座vol.24】山口亮の自主上映講座 – 映画は映画館だけのものじゃない! ここ最近、自主上映がにわかに盛り上がってきているように感じる。上映素材のデジタル化やSNSの普及などにより上映会の運営が手軽に… 続きを読む »