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鍋講座vol.33 インディペンデント映画と映画祭〜TIFF&FILMeX〜

 600本以上の日本映画が公開された2016年、邦画興行収入は約1500億円となった。しかし、興行成績上位43本のいわゆるメジャー映画が、全体のおよそ8割を占める。つまり、日本映画は数にして1割にも満たない大手スタジオの… 続きを読む »

イベント名称鍋講座vol.33 インディペンデント映画と映画祭〜TIFF&FILMeX〜
 日 時 2017年4月19日19:00(18:30開場)
 会 場 下北沢アレイホール
東京都世田谷区北沢2-24-8 下北沢アレイビル 3F
 出 演 矢田部吉彦:仏・パリ生まれ。学生時代を欧州と日本で過ごす。早稲田大学政治経済学部卒業後、大手銀行に就職。フランスとイギリスに留学と駐在で4年間を過ごした後、海外から日本に映画を紹介する仕事に転じる。以後、映画の配給と宣伝を手がける一方で、ドキュメンタリー映画のプロデュースや、フランス映画祭の業務に関わる。2002年から東京国際映画祭へスタッフ入りし、2007年よりコンペティションのディレクターを務める。
 
市山尚三:1963年生まれ。㈱オフィス北野に在籍。主なプロデュース作品に竹中直人監督作品『無能の人』(91)、侯孝賢(ホウ・シャオシェン)監督作品『フラワーズ・オブ・シャンハイ』(98)、賈樟柯(ジャ・ジャンクー)監督作品『罪の手ざわり』(13)等がある。最新作はSABU監督作品『天の茶助』(15)、賈樟柯(ジャ・ジャンクー)監督作品『山河故人』(15)、また、2000年に設立された映画祭「東京フィルメックス」のプログラム・ディレクターを務めている。
 料 金 一般 800 円 独立映画鍋会員は無料 ※予約不要
お問い合わせ特定非営利活動法人独立映画鍋 http://eiganabe.net 070-5664-8490(11:00~18:00) info@eiganabe.net

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【鍋講座vol.32】バリアフリー上映の”いま”と”これから”

 今年4月から「障害者差別解消法」が施行され、障害者に対する情報保障が推進されています。当然、映画業界に対しても、様々な取り組みが求められています。  ですが実際のところ、映画に関わる人たちは、この法律をどこまで理解し、… 続きを読む »

イベント名称【鍋講座vol.32】バリアフリー上映の”いま”と”これから”
 日 時 2016年12月12日(月)19:00(18:30開場)
 会 場 下北沢アレイホール
東京都世田谷区北沢2-24-8 下北沢アレイビル 3F
 出 演 【ゲスト】
野沢和弘(毎日新聞 論説委員)
1983年、毎日新聞入社。津支局、中部報道部(名古屋)を経て92年に東京社会部へ。いじめ、引きこもり、薬害エイズ、児童虐待、障害者虐待などに取り組む。社会部副部長、夕刊編集部長などを経て2009年から論説委員(社会保障担当)。
社会保障審議会障害者部会委員、内閣府障害者政策委員会委員、植草学園大学客員教授、東京大学非常勤講師など。
主な著書に「あの夜、君が泣いたわけ」(中央法規)、「条例のある街」(ぶどう社)、「廃墟の中の希望」「なぜ人は虐待するのか」(Sプランニング)、「わかりやすさの本質」(NHK出版)。

川野浩二(NPOメディア・アクセス・サポートセンター 理事・事務局長)
1963年、大分県大分市生まれ。1985年、レーザーディスク事業を始めた頃のパイオニアに音響エンジニアとして入社。DVD、Blu-rayと移り変わるパッケージビジネスに関わってきたが、あるとき視聴覚障害者がアクセス出来ていない問題に気付き、技術で解決することを模索。2008年、映画・映像業界と障害者団体の架け橋となるべくNPOを設立する。映画館での新たな設備投資がいらない、メガネ型端末による字幕表示、スマートフォンによる音声ガイド再生を実現し、全国の映画館で始めることにつながった。

【ファシリテーター】
山口 亮(独立映画鍋会員)
1993年、東放学園専門学校卒業。1995年に会社を設立し、IT関連の業務を行う。以降、ITやベンチャービジネスの分野で、様々な企業やプロジェクトの設立に関わる。この数年は映画ビジネスを模索しており、ミニシアター向けの座席予約・発券システムなどを開発している。
 料 金 一般 800 円 独立映画鍋会員は無料 ※予約不要
お問い合わせ特定非営利活動法人独立映画鍋 http://eiganabe.net 070-5664-8490(11:00~18:00) info@eiganabe.net

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【鍋講座Vol. 31】カンヌ国際映画祭報告会~映画「淵に立つ」受賞を受けて

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独立映画鍋の共同代表でもある深田晃司監督による新作映画『淵に立つ』が第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門で審査員賞を受賞!深田監督は2006年に制作した『ざくろ屋敷』から、海外映画祭、特にフランスとの関わりが始まり、… 続きを読む »

イベント名称【鍋講座Vol. 31】カンヌ国際映画祭報告会~映画「淵に立つ」受賞を受けて
 日 時 2016年7月26日(火)19:00~21:00(18:30開場)
 会 場 ユーロライブ
渋谷区円山町1-5 KINOHAUS 2F
 出 演 <ゲスト> 深田 晃司(映画監督・独立映画鍋共同代表)
<聞き手> 土屋 豊(映画監督・独立映画鍋共同代表)
<司 会> 伊達 浩太朗(映画プロデューサー・独立映画鍋事務局長)
<ビデオメッセージ> 矢田部 吉彦(東京国際映画祭プログラミングディレクター)
 料 金 一般 1,000 円 独立映画鍋会員は無料 ※事前予約不要
お問い合わせ特定非営利活動法人独立映画鍋 http://eiganabe.net  070-5664-8490(11:00~18:00) info@eiganabe.net

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【鍋講座Vol. 30】世界のドキュメンタリー映画祭は今!ヨーロッパと生中継でトーク!

カンヌ映画祭マーケットが今年からドキュメンタリー専門スペースDOC CORNERを大きく拡充するなど、映画界でドキュメンタリー市場に注目が集っている。世界のドキュメンタリー観客数の増加と製作資本の多様化が進んでいる模様だ… 続きを読む »

イベント名称【鍋講座Vol. 30】世界のドキュメンタリー映画祭は今!ヨーロッパと生中継でトーク!
 日 時 2016年6月7日(火)19:00~21:00(18:30開場)
 会 場 下北沢アレイホール
東京都世田谷区北沢2-24-8下北沢アレイビル3F
 出 演 <デンマーク・ドイツより中継>
ニクラス・エングストローム(CPH:DOX プログラム責任者)
グリット・レムケ(DOK LEIPZIG 映画プログラム責任者)

<司会・進行> 植山英美(ARTicle代表、映画鍋会員)
<企画・通訳> 藤岡朝子(山形国際ドキュメンタリー映画祭理事)
 料 金 一般 800 円 独立映画鍋会員は無料 ※予約不要
お問い合わせ特定非営利活動法人独立映画鍋 http://eiganabe.net  070-5664-8490(11:00~18:00) info@eiganabe.net

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【鍋講座Vol. 29】観客を創る、育てる 〜製作・興行の外側から考える、これからの映画イベントの形とは?

映画に対する、製作・配給・宣伝・興行という従来の枠組の外側から、観客を創造し、育てる活動をしている人たちがいる。 登壇者の3名は、利害を超えた場所から映画業界や映画ファンたちの事を想い、独自にイベントを企画・運営している… 続きを読む »

イベント名称【鍋講座Vol. 29】観客を創る、育てる 〜製作・興業の外側から考える、これからの映画イベントの形とは?
 日 時 2016年4月26日(火)19:00(18:30開場)
 会 場 下北沢アレイホール
世田谷区北沢2-24-8 下北沢アレイビル 3F        http://www.alleyhall.com/
 出 演 【ゲスト】
神原 健太朗(三鷹シネマクラブ/「映画遠足」企画・運営)
1972年、埼玉県川越市生まれ。東京工科大学工学部卒業。シネマ・メディエーター。2012年3月、17年間のITサラリーマン生活を終え、映画と何かを繋ぐ活動を開始。様々な映画祭やイベントに企画、運営、宣伝、映写他で関わり、映画ライター、フィルムコミッション、映画製作へも活動の場を広げている。SKIPシティ国際Dシネマ映画祭プログラマー。三鷹コミュニティシネマ映画祭実行委員。こども映画教室事務局。ことばの映画館制作進行。

柳下 修平(シネマズby松竹編集長/「映画ファンの集い」主催)
映画メディア「シネマズby松竹」編集長 と個人ブログ「Cinema A La Carte」、2つのメディアを通して、映画の情報や魅力を日々発信。映画イベント「映画ファンの集い」と「映画の食事会」を主催して映画ファンが語り合える場も毎月提供をしている。洋画好きから入ったこじらせ映画ファン出身のため最近は邦画を必死に勉強中。

有坂 塁(移動映画館 キノ・イグルー/「あなたのために映画をえらびます。」企画・運営)
2003年に中学校の同級生・渡辺順也とともに移動映画館「キノ・イグルー」を設立。東京を拠点に全国各地のカフェ、雑貨屋、パン屋、無人島などで、世界各国の映画を上映している。
2014年には、東京国立博物館での野外上映会にて2日間で9000人以上を動員するなど、独自のスタイルで映画の楽しさを伝えている。
Web Siteでは、おすすめ動画を日替わりで毎朝10時に配信中!http://kinoiglu.com
インスタグラム「@kinoiglu」

【ファシリテーター】
山口 亮(映画鍋会員)
1993年、東放学園専門学校卒業。1995年に会を社設立し、IT関連の業務を行う。以降、ITやベンチャービジネスの分野で、様々な企業やプロジェクトの設立に関わる。この数年は映画ビジネスを模索しており、複数のシステム・サービスのリリースを予定している。自主上映のワークショップも準備中。
 料 金 一般 800 円 独立映画鍋会員は無料 ※予約不要
お問い合わせ特定非営利活動法人独立映画鍋 http://eiganabe.net  070-5664-8490(11:00~18:00) info@eiganabe.net

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【鍋講座Vol. 28】独立系映画を映画館にかけるには1~映画館に聞く~

独立系の映画(自主映画)をつくる人たちは、作品を製作することに熱意を燃やすあまり、作品の上映などの出口戦略の比重が軽くな りがちです。独立映画鍋では、この状況を変えていくため、映画の製作以降の各段階( 配給・宣伝・上映な… 続きを読む »

イベント名称【鍋講座Vol. 28】独立系映画を映画館にかけるには1~映画館に聞く~
 日 時 2016年3月23日(水)19:00(18:30開場)
 会 場 下北沢アレイホール
 出 演 【ゲスト】沢村 敏(東京テアトル株式会社 映像事業部編成部)
1972年、東京生まれ。学生時代は自主映画に携わり、東京テアトルへ入社。テアトル新宿、テアトル池袋等で支配人業務を経て2003年より番組編成の職に就く。池袋時代には池袋駅周辺の劇場が連携した「池袋シネマ振興会」を立上げ、フリーペーパー「buku」を発行。劇場の垣根を越える映画振興活動を行う。編成業務としては、主に日本映画の専門館であるテアトル新宿と2011年より名画座のコンセプトでリニューアルしたキネカ大森などを担当。各種イベントを織り交ぜた興行を得意とする。新藤兼人監督、若松孝二監督ら
の作品を担当する傍ら、レイト枠を活用した新人監督作品も積極的に上映。近年では「そこのみにて光輝く」「百円の恋」「恋人たち」を担当。単館系の作品を中心に、映画ファンへ向けた熱のある興行を提供している。

【司会】伊達 浩太朗 (独立映画鍋理事・事務局長/映画プロデューサー )
宮崎大祐監督 次回作『大和(カリフォルニア)』、富田克也監督『サウダーヂ』、太田信吾監督『解放区』など
 料 金 一般 800 円 独立映画鍋会員は無料 ※予約不要
お問い合わせ特定非営利活動法人独立映画鍋 http://eiganabe.net  070-5664-8490(11:00~18:00) info@eiganabe.net

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【鍋講座Vol. 27】 初めてのドキュメンタリー映画 企画から劇場公開までを全解剖! ~『Behind “THE COVE”』八木 景子さんに聞く~

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映画製作経験の無いひとりのアラフィフ女性が 無謀にも、反捕鯨運動を斬るドキュメンタ リーを作った! 周囲の心配をものともせず、とにかく猛突進。 製作、配給、宣伝、劇場公開へ、そしてモントリオール世界映画祭での公式上映 国… 続きを読む »

イベント名称【鍋講座Vol. 27】 初めてのドキュメンタリー映画 企画から劇場公開までを全解剖! ~『Behind “THE COVE”』八木 景子さんに聞く~
 日 時 2016 年 2 月 3 日(水)18:30 OPEN / 19:00 START
 会 場 下北沢アレイホール
世田谷区北沢2-24-8 下北沢アレイビル 3F        http://www.alleyhall.com/
 出 演 【ゲスト】
八木 景子(合同会社八木フィルム代表 独立映画鍋会員)
1967年、東京生まれ。ハリウッド・メジャー映画会社の日本支社勤務後「合同会社八木フィルム」を設立。強い好奇心と冒険心 を持ち、アマゾン、ガラパゴス、キューバ、イスラエル、南アフリカケニア、エジプト、インドなどを旅する。見た目も考え方も日本人離れしていると言われる。また、ある映画人からは女マイケルムーアと称された。タブー視されていた捕鯨問題を取り扱った『ビハインド・ザ・コーヴ』は 2016年 1月30日より新宿 K's シネマで公開。

【ファシリテーター】
土屋 豊 ( 映画監督『タリウム少女の毒殺日記』ほか、独立映画鍋共同代表 )
 料 金 一般 800 円 独立映画鍋会員は無料
お問い合わせ特定非営利活動法人独立映画鍋 http://eiganabe.net  070-5664-8490(11:00~18:00) info@eiganabe.net

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【鍋講座vol.26】俳優の危機管理編

今、俳優の仕事は多岐に渡っています。映画、ドラマ、広告、演劇、ナレーション・・・。事務所に所属している俳優も、フリーで活動する俳優も、最終的には自分の身体と心をさらけだして、ある作品世界の創造に寄与していきます。だからこ… 続きを読む »

イベント名称【鍋講座vol.26】俳優の危機管理編
 日 時 2015年12月21日(月) 18:30 OPEN/19:00 START
 会 場 下北沢アレイホール
東京都世田谷区北沢2-24-8 下北沢アレイビル 3F
 出 演 【ゲスト】鈴木卓爾 (映画監督・俳優)
長編映画監督作に『私は猫ストーカー(2009年)』『ゲゲゲの女房(2010年)』『楽隊のうさぎ(2013年)』など。俳優として『トキワ荘の青春(1996年/市川準監督)』『Dressing Up(2012年/安川有果監督)』など。3年がかりの監督最新作『ジョギング渡り鳥』は、2016年春に新宿ケイズシネマにて公開。

【司会】深田 晃司 (映画監督・独立映画鍋共同代表)
監督作品に 『歓待』『ほとりの朔子』など。最新作『さようなら』は11月21日から新宿武蔵野館他、全国ロードショー。
 料 金 【参加費】一般800円、独立映画鍋会員は無料
お問い合わせ【主催】特定非営利活動法人独立映画鍋 070-5664-8490(11:00~18:00)

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【鍋講座vol.25】法律編⑥ネット動画と著作権

Youtubeなど、ネット上で広く公開されている映像を映画監督などが自らの作品で利用するケースが増えています。この場合、作家は権利者(投稿者)に利用の許諾を取ることになりますが、ときに容易に連絡がつかないケースも起こりえ… 続きを読む »

イベント名称【鍋講座vol.25】法律編⑥ネット動画と著作権
 日 時 2015年10月1日(木) 18:30 OPEN/19:00 START
 会 場 下北沢アレイホール
東京都世田谷区北沢2-24-8 下北沢アレイビル 3F
 出 演 【ゲスト】西脇 怜史 (弁護士・弁理士)
専門は知的財産権など。1982年生まれ。早稲田大学理工学部電子情報通信
学科卒業、立命館大学法科大学院修了。2010年弁護士登録 (第二東京弁護
士会所属)、2012年弁理士登録。クレオ国際法律特許事務所所長。

【司会】伊達 浩太朗
独立映画鍋理事、映画プロデューサー。
『サウダーヂ』(監督・富田克也)『解放区』(監督・太田信吾)など。
 料 金 【参加費】一般800円、独立映画鍋会員は無料
お問い合わせ【主催】特定非営利活動法人独立映画鍋 070-5664-8490(11:00~18:00)

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【鍋講座vol.24】山口亮の自主上映講座 – 映画は映画館だけのものじゃない!

【鍋講座vol.24】山口亮の自主上映講座 – 映画は映画館だけのものじゃない! ここ最近、自主上映がにわかに盛り上がってきているように感じる。上映素材のデジタル化やSNSの普及などにより上映会の運営が手軽に… 続きを読む »

イベント名称【鍋講座vol.24】山口亮の自主上映講座 - 映画は映画館だけのものじゃない!
 日 時 2015年7月9日(木) 18:30 OPEN/19:00 START
 会 場 下北沢アレイホール
東京都世田谷区北沢2-24-8 下北沢アレイビル 3F
 出 演 【ゲスト】山口亮(映画鍋会員・映画監督)
1993年、東放学園専門学校卒業。1995年に会社を設立し、IT関連の業務を行う。以降、ITやベンチャービジネスの分野で、様々な企業やプロジェクトの設立に関わる。
2010年頃からニートを決め込み、映画鑑賞中心のライフスタイルに。ピーク時で年間900本、現在も月に50本程度の映画を鑑賞している。3年ほど前から映画ビジネスに関心を持ち、自主上映のマーケットで新ビジネスを模索中。現在、ドキュメンタリー映画『自主上映 / JISHU-JOEI』を制作する事で、上映者を増やそうと画策している。

【ファシリテーター】土屋 豊(映画監督 『タリウム少女の毒殺日記』など)
 料 金 【参加費】一般800円、独立映画鍋会員は無料
お問い合わせ【主催】特定非営利活動法人独立映画鍋 070-5664-8490(11:00~18:00)