11/1(火)〈世界〉を拓け!国境を越える映画人育成プログラム
第23回東京フィルメックス&独立映画鍋 共催
〈世界〉を拓け!国境を越える映画人育成プログラム
経験者の体験談から、Talents TokyoとVIPO Film Labをはじめとする国際的な
映画人育成プログラムを解き明かす!
今年の東京フィルメックスと独立映画鍋の共催企画は「映画人育成プログラム」がテーマです。新人映画作家やプロデューサーに向けて国際的な視野を持った育成プログラムを提供してきたTalents TokyoとVIPO Film Labについて、その経験がいかに自身のキャリアと結びついてきたかを過去の受講生の方々にお話してもらいます。海外の育成プログラムも紹介しつつ、ハードルが高いように思われる国際的な共同製作や企画開発を身近に感じてもらえるよう、具体的な道のりを示します。
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【ゲスト】
ソラヨス・プラパパン/Sorayos PRAPAPAN(映画監督・タイ)
タイ在住映画監督。これまで多くの短編映画はヴェネチア、ロカルノ、ロッテルダム、クレルモンフェランなどの国際映画祭で上映されてきた。初長編作品「アーノルドは模範生」はロカルノ映画祭でプレミア、今年FILMeXにて上映される。
黄インイク/Huang Yin-Yu(映画監督、プロデューサー・台湾)
沖縄在住、台湾出身の映画監督・プロデューサー。東京造形大学大学院修了後、沖縄と台湾を拠点とする映画製作・配給会社「ムーリンプロダクション」及び「木林電影」を設立、映画活動を行う。作品:『緑の牢獄』(2021)、『海の彼方』(2016)。現在国際共同製作『黒の牛』『骨を掘る男』にプロデューサーとして参加、制作中。
福永壮志/Takeshi Fukunaga (映画監督・日本)
初⻑編映画『リベリアの白い血』は、15年にベルリン国際映画祭のパノラマ部門に正式出品され、⻑編二作目の『アイヌモシㇼ』は、20年のトライベッカ映画祭で審査員特別賞、グアナファト国際映画祭で最優秀作品賞を受賞。長編三作目の『山女』が東京国際映画祭のコンペティション部門に出品される。
神保慶政/Yoshimasa Jimbo(映画監督・日本)
2014年、長編『僕はもうすぐ十一歳になる。』が日本映画監督協会新人賞にノミネート、2021年にはベルリン国際映画祭の人材部門に選出、最新作はイラン・シンガポールとの合作・5ヶ国ロケの長編『オン・ザ・ゼロ・ライン 赤道の上で』(公開準備中)。
谷元浩之/Hiroyuki Tanimoto(VIPO映像事業部チーフプロデューサー・日本)
主なプロデュース作品は、『人間 ningen』(監督 : チャーラ・ゼンジルジ、ギヨーム・ジョヴァネッティ/フランス・日本)2013年トロント国際映画祭WP、『サタンジャワ』 サイレント映画+立体音響コンサート(監督 : ガリン・ヌグロホ(インドネシア)音楽・音響:森永泰弘(日本)/響きあうアジア2019など。2021年からVIPOにて映画制作者の人材育成や海外展開事業に携わっている。
※ゲストは増える可能性があります
【モデレーター】
木下雄介/Yusuke Kinoshita(映画監督・日本)
2006年PFFスカラシップで監督した長編映画「水の花」がベルリン映画祭ジェネレーション部門で上映、2018年に香港・タイ・台湾との国際共同プロジェクトのオムニバス映画「十年 Ten Years Japan」の一編「いたずら同盟」を監督。釜山国際映画祭アジアの窓部門で上映される。
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■開催日時
11月1日(火)17:30オープン/18:00スタート/20:00終了予定
■会場
有楽町朝日スクエア(定員:60名)
東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン11F
https://www.asahi-hall.jp/yurakucho/access/
■参加費
[一般]1,500円/[映画企画を持っている人(自己申告)]1,000円/[映画鍋会員]500円
★事前予約制★
下記のリンクからお申し込みください
https://eiganabefilmex20221101.peatix.com/
※定員60名になり次第、予約お申し込みを締め切らせて頂きます
※参加費は当日会場にてお支払い下さい(現金のみのお取り扱いとなります)
※感染症対策のため、会場ではマスクの着用をお願いします
■お問い合わせ
NPO法人独立映画鍋
info@eiganabe.net