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11/30(日)脱中心の場をつくる! 映画・アートコレクティブの実践と可能性


第26回東京フィルメックス&独立映画鍋 共催企画
脱中心の場をつくる! 映画・アートコレクティブの実践と可能性

既存のマーケットやマスメディア、映画祭サーキットから零れ落ちるものたちを繋ぎ、独自のネットワークを編むこと。その実践を個人ではなく集団として担うこと。さまざまな立場からオルタナティブな活動を展開する映画や文化にまつわる小さな集団/コレクティブが、いま日本やアジアで続々と増えている。では、その「コレクティブ」の意義とはなんだろうか。新たに編まれるネットワークは何を生み出すのだろうか。反植民地主義の視点からアジアにおける映画コレクティブネットワークの構築を試みるコレクティブ「///(スリースラッシュ)」、国内で精力的な活動を続けてきた「NOOK(のおく)」、「ニューガーデン映画祭」といったコレクティブの面々と言葉を交わすことで、脱中心的な映画・文化の場づくりのアイデアを共有する。
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【ゲスト】

山崎樹一郎
ニューガーデン映画祭

ニューガーデン映画祭(NGFF)は、岡山県北の山あいの町・真庭市で毎年開かれる映画祭です。映画監督・山﨑樹一郎の呼びかけに共感した市民有志によって2023年に始まりました。こどもらと映画をつくる「こども映画祭」や若手作家特集、少しエッジの効いたNGFFセレクトなど、映画が日常に小さな揺らぎを生む3日間。地域の食や音楽、町並みも映画祭を彩ります。訪れた人すべてがつくり手となる、人の顔が見える小さな映画祭です。


瀬尾夏美
一般社団法人NOOK(のおく)

東日本大震災以降、仙台市内や三陸沿岸各地で、リサーチ、記録、表現活動を行ってきたアーティストや研究者らによるコレクティブ。現在は東京都江東区に拠点を置き、災禍の記録のリサーチを行い、対話の場を設え、そこで起こるさまざまな事象を、映像やテキスト、ドローイングといったメディアを用いて記録・表現をしている。


川上アチカ、井戸沼紀美
///

スリースラッシュ。川上アチカ、井戸沼紀美、新谷和輝を中心とするコレクティブ。反植民地主義の視点から、アジアの映画コミュニティにおける新たな関係性の構築を試みる。各国でオルタナティブな活動を行う映画人たちとのネットワークを築き、各々の知見や経験を共有することで、独創的な上映・制作・教育の場を育むことを目指す。

【司会】
新谷和輝(ラテンアメリカ映画研究者/独立画鍋共同代表)
土屋 豊(映画監督/独立映画鍋共同代表)
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■開催日時
2025年11月30日(日)12:30オープン/13:00スタート/15:00終了予定

■会場
有楽町朝日スクエアB(定員80名)
東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン11F
https://www.asahi-hall.jp/yurakucho/access/

■参加費(現金のみ)
[一般]1,000円/[映画鍋会員]500円
※事前予約は不要です。当日、直接会場にお越し下さい。
※定員になり次第、入場受付を締め切らせていただきます。
※無許可での録音・ビデオ撮影は禁止致します

■お問い合わせ
NPO法人独立映画鍋
070-5664-8490(11:00~18:00)/info@eiganabe.net
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イベント名称脱中心の場をつくる! 映画・アートコレクティブの実践と可能性
 日 時 11月30日(日)12:30オープン/13:00スタート/15:00終了予定
 会 場 有楽町朝日スクエアB(定員80名)
東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン11F
 出 演 ■ゲスト
・山崎樹一郎(ニューガーデン映画祭)
・瀬尾夏美(一般社団法人NOOK)
・川上アチカ(///)
・井戸沼紀美(///)

■司会
新谷和輝(ラテンアメリカ映画研究者/独立映画鍋共同代表)
土屋 豊(映画監督/独立映画鍋共同代表)
 料 金 [一般]1,000円/[映画鍋会員]500円
お問い合わせNPO法人独立映画鍋 info@eiganabe.net