【鍋講座vol.21】法律編⑤トラブル事例から学ぶ独立映画の海外戦略
【鍋講座vol.21】法律編5・トラブル事例から学ぶ独立映画の海外戦略
国際共同製作、海外市場展開など、いま日本映画は国内にとどまらず、より多くの国に広がっていく可能性を持っています。それは大規模な映画から小規模の映画まで、すべてに共通していると言えるでしょう。
しかし、その展開には様々な困難があるのも実情です。
著作権処理、契約書、劇中音楽、製作委員会形式・・・。何が海外展開を押しとどめているのか、国内外のエンタテイメント産業に精通している照井勝弁護士を迎え、具体的な事例を通して解決策を探っていきます。
【ゲスト】
照井 勝(弁護士)
専門はエンタテインメント法、著作権など。1976年生まれ。早稲田大学法学部卒業後、長島・大野・常松法律事務所を経て青山綜合法律事務所にパートナーとして参加。2007年University of Southern California, Gould School(LL.M.)修了、2008年UCLA Extension(the Business and Management of Entertainment)(Certificate)修了、経済産業省/UNIJAPAN「国際コンテンツビジネスにおける契約交渉ワークショップ」、TIFFCOM2014パネルディスカッション「原作と契約」などでの講演。2015年一橋大学大学院国際企業戦略研究科非常勤講師(エンタテインメント法)などに就任、現在に至る。
【ファシリテーター】
伊達浩太朗(映画プロデューサー「サウダーヂ」「妙子の恋」他)
【日時】
2015年3月5日(木)
18:30 OPEN
19:00 START
【参加費】
一般800円
独立映画鍋会員は無料
【会場】
下北沢アレイホール
〒150-0042
東京都世田谷区北沢2-24-8 下北沢アレイビル 3F
http://homepage2.nifty.com/alleyhall/access/
小田急線・井の頭線 下北沢駅北口より徒歩2分
【主催】
特定非営利活動法人独立映画鍋
070-5664-8490(11:00~18:00)
【協力】
赤松立太