【新年・大交流会 2026 ~あなたの映画のアピール・相談など大歓迎!~】レポート
日時:2026年1月17日(土)
場所:下北沢アレイホール

2026年最初の独立映画鍋の企画、新年・大交流会を1月17日に行いました。「インディペンデント映画に関わっている人にはいろいろな悩みやアピールしたいことがあるはずだけど、打ち明けられる気軽な場がなかなかないのでは?」との思いからスタートしたこの企画。昨年も同様に1月に行われましたが、私は昨年はお休みしたので、当日は、どのような会になるのか、楽しみ半分緊張半分で参加しました。
★第一部「アピール&相談会」では、希望者が事前にアピールや相談について申し込むことができました。私もせっかくなので、アピールと相談両方に申し込みました。当日の参加者は32名。鍋会員と一般の方の比率は2:1で、アピールと相談をされた人は15名でした。関西方面から参加された方も数人いらっしゃいました。アピールと相談された方は、監督が多かったですが、キャスティングの方も複数いらっしゃいました。
特筆すべきは、昨年の映画鍋の新年会で、監督、キャスティング、VFXの方が意気投合して創った映画の現状報告が行われたことです。どのように、お互いが関わって創っていったのか、報酬の金額なども赤裸々に語られ、私も勉強になりました。アルコールを含む飲み物と軽いおつまみの持ち込みOKだったので、いつもの鍋講座よりも、話しやすい雰囲気がありました。また、司会の両代表が、相談者と会場の橋渡しをしてくれるので、初めて映画鍋のイベントに参加した一般の方たちも、話しやすそうに見えました。

監督たちが自作について説明する際は、予告編やビジュアルデザインを上手に使っているのが印象的でした。関西から参加した監督の関西で若い俳優を見つけるのが難しいという話、既に全国100カ所以上で上映している映画の配給権が切れるのでフィナーレを飾る為の相談、半分まで達成したクラウドファンディングを達成させる為の裏技など、話題は多岐に渡っていました。二時間という時間はあっという間で、二次会への会場移動もあり、もう少し時間に余裕があったら、発言していない方も自己紹介していただき、どんな方が参加していたのか分かったら、より良かったんじゃないかと個人的に思いました。
私は、配信中の短編映画2作品の予告編を観ていただき、長編映画の企画についての悩みを相談しましたが、結論から言うと、参加して本当に良かったと思いました!相談については、こんな自分の中のもやもやした言葉にならないものを相談していいものかと迷っていましたが、初めて鍋に参加された方たちも含めて、皆さんが真剣に相談して、それに会場の皆さんが答えてくれているのを見て、今の悩みを正直に口にしました。それについて、その場でも、二次会の会場でも、話しかけてくれる人がいて、前向きな気持ちになりました。予告編を観てくれた人が、二次会の時に褒めてくれたり、映画が面白そうだから一緒に何かできるかもと声をかけてくれたり、人と話すことの大事さを改めて感じました。そういう場があることは、本当にありがたいです。

★第二部「飲み会」は、小さなお子さんがいたり、仕事で帰る方もいましたが、一部に参加した人の大多数が参加されていました。途中途中で、席の移動を促され、普段は腰の重い私も、席を何度か移動するうちに、面白い話を聞くことができました。インディペンデント映画の作り手たちの創りたい映画を創る為に、絶対に自分の思想を曲げない強さであり頑固さを目にし、それは自分にもあるのだということを思い出しました。気づくと飲み会も、三時間があっという間に過ぎていました。
一部も二部も参加した皆さんのおかげで、良い時間になったと思います。今後も交流していきましょう!
(文責:大原とき緒)





