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『ミューズは溺れない』(監督:淺雄望)いよいよ劇場公開!

2つの映画祭でグランプリを含む6冠を達成した、淺雄望監督の長編デビュー作『ミューズは溺れない』がついに劇場公開を迎えます。

テアトル新宿にて9/30(金)より1週間限定レイトショー!
シネ・リーブル梅田にて10/14(金)・15(土) の2日間限定レイトショー!
連日、キャスト&ゲストをお迎えしてトークイベントなども予定しています

ぜひともご来場いただけたら嬉しいです。
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期間:2022年9/30(金)〜10/6(木)  ※1週間限定
時間:21:00~
劇場:テアトル新宿 https://ttcg.jp/theatre_shinjuku/movie/0861200.html
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期間:2022年10/14(金)・10/15(土) ※2日間限定
時間:21:00~
劇場:シネ・リーブル梅田 https://ttcg.jp/cinelibre_umeda/movie/0861200.html
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『ミューズは溺れない』(82分)
https://mikata-ent.com/movie/1205/
【クリエイティビティで世界に立ち向かう<創作>青春エンタテインメント】


・第22回TAMA NEW WAVEグランプリ&ベスト女優賞(上原実矩)
・第15回 田辺・弁慶映画祭グランプリ&観客賞&フィルミネーション賞&俳優賞(若杉凩)

【あらすじ】
美術部に所属する朔子は、船のスケッチに苦戦している最中に誤って海に転落。それを目撃した西原が「溺れる朔子」の絵を描いて絵画コンクールで受賞、朔子の絵は学校に飾られるハメに。さらに新聞の取材を受けた西原は「次回作のモデルを朔子にする」と勝手に発表。朔子は、悔しさから絵の道を諦め、造形物の創作に挑戦するが、再婚した父と臨月の義母、そして親友の栄美と仲違いしてしまう。引っ越しと自宅の取り壊し工事が迫る中、”できること“を見つけられずに焦る朔子は、「なぜ自分をモデルに選んだのか?」と西原に疑問をぶつける…。

【概要】
 思春期のもがき、アイデンティティのゆらぎ、創作をめぐる葛藤などを抱えながら、社会の海へ漕ぎ出そうとする高校生たちの最後の夏を瑞々しく鮮烈に描き切った青春エンタテインメント。
 2019年に撮影を開始し、新型コロナの影響により一時中断。2年がかりで完成した本作は、インディーズ映画の登竜門とも言えるTAMA NEW WAVEと田辺・弁慶映画祭の双方でグランプリを獲得した注目作です。
 主人公の朔子を演じるのは、300人のオーディションから選ばれた主演作『この街と私』が注目を集めた上原実矩。そのほか若杉凩(『MINAMATA-ミナマタ-』)、森田想(『アイスと雨音』)をはじめ、渚まな美、桐島コルグなどフレッシュなキャストの脇を川瀬陽太、広澤草などベテラン陣が固める。
 監督は、万田邦敏監督や大九明子監督などの元で助監督をつとめながら中・短編を製作してきた淺雄望。
 キャストと監督の作品に対する熱いコメントに加え、内田英治さん(映画監督)、前田弘二さん(映画監督)、ミロコマチコさん(画家)、年森瑛さん(小説家)、川村りらさん(俳優)など、多彩な方々から続々と推薦コメントが到着しています。

○映画ナタリー
https://natalie.mu/eiga/news/487949
○fjmovie.com
http://www.fjmovie.com/main/news/2022/news09_muse.html

★上原実矩 (木崎朔子 役)
2019年夏、死闘の末撮影を終えた今作品… まさかこんな素敵な舞台で上映していただけるとは夢にも思っていませんでした。こんな瞬間に出会えるから、やめられないです。3年前の作品ということでむず痒いやらなんやら…… ちょっと…まっくろこげに日焼けしてるし…… そんな自分もひっくるめて、淺雄監督の創作愛のぎゅっとつまった「ミューズは溺れない」が、スクリーンから溢れ出すのをそわそわと待っています。

★若杉凩(西原光 役)
映画はスタッフの役職に関わらず、全員でつくるものだと私は信じています。撮影から3年を経て作品を上映できるのは、この映画に関わってくださったみなさまのお陰です。また、映画は観客のみなさまがいてはじめて完成するものだとも思います。若く、拙い演技で恐縮ですが、この映画をご覧になるあなたの心がほんの少しでも動くのであれば、私たちのあの夏が報われます。

★森田想(大谷栄美 役)
栄美役を演じました、森田想です。主演の二人とは普段から仲良くさせて頂いてたので、とても信頼しながら撮影に挑め、作品を通して濃い夏を過ごせました。高校時代を思い出すように荒削りな感情を物語から受け取りました。こうしてスクリーンで観て頂けることになり、多くの方に届けば嬉しいです。

★淺雄望 (監督)
私の青春は暗いものでした。自分の存在を許してくれる人なんていない、と思っていました。でも、そんなことは無かった。だから、そんなことは無いんだよ、と自分に似た誰かに伝えたいと思って、この映画を企画しました。ひとり、またひとりと優しい手を差し伸べていただいて、監督の根暗さからは想像できないほど、前向きな作品に仕上がりました。スクリーンの中を生き抜いてくれたキャストが、支え彩ってくれたスタッフが、あの夏、あの場所に揃ったからこそ生み出せた奇跡のような瞬間が詰まっています。こんな映画があってよかった、と思っていただけたら本望です。
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『ミューズは溺れない』
上原実矩 若杉凩 森田想 広澤草 新海ひろ子 渚まな美 桐島コルグ 佐久間祥朗 奥田智美 菊池正和 河野孝則・川瀬陽太
監督・脚本・編集: 淺雄望
撮影監督:大沢佳子(J.S.C)|制作担当:半田雅也|照明:松隅信一|美術:栗田志穂|ヘアメイク:佐々木ゆう|監督助手:吉田かれん|撮影助手:岡田拓也|録音:川口陽一|整音:小宮元、森史夏|カラリスト:稲川実希|スチール:内藤裕子|音楽:古屋沙樹|音楽プロデューサー:菊地智敦|油絵:大柳三千絵、在家真希子|企画・制作・プロデュース:カブフィルム|
(※一部を抜粋して掲載しています。すべてのコメントは作品公式ツイッターアカウントで紹介されます)