<第16回文化庁映画週間>シンポジウム「国際共同製作の今を語る」
本日より始まった東京国際映画祭。
その終盤に、映画鍋が企画協力として携わったシンポジウムが開催されます。
第16回文化庁映画週間のシンポジウム「国際共同製作の今を語る」
中国とフランスを中心とした国際共同製作の現状況を紹介し、今後の展望と課題をお話しします。
独立映画鍋からは、「淵に立つ」(2016)で第69回カンヌ国際映画祭「ある視点部門」審査員賞を受賞した際に喜びのコメントとあわせて、授賞式壇上で日仏合作協定の早期締結を呼びかけた、共同代表の深田晃司監督が登壇します。
また東京フィルメックス提携企画などで以前ご協力いただいた、同映画祭プログラマー・プロデューサーの市山尚三氏も参加されます。(11月には、その東京フィルメックスとの連携企画「映画の“働き方改革”」も予定。詳細は後日発表)
ぜひお越し下さい!
※公式ホームページからの参加応募が必要になります
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<第16回文化庁映画週間>
シンポジウム「国際共同製作の今を語る」
日時:11/4(月•祝)17:00〜 [開場16:30]
会場:六本木アカデミーヒルズ49タワーホール(最寄:六本木駅)
参加費:無料
主催:文化庁
共催:公益財団法人ユニジャパン
映画文化の最新動向を紹介するシンポジウム。今年は「国際共同製作の今を語る」をテーマに、中国・フランスよりゲストを招き、国際共同製作、合作の取り組みと今後の可能性をお話しいただきます。
■日中合作映画の取り組み
苗暁天(ミャオ・シャオティエン)
プロデューサー、 中国電影合作制片公司 顧問
■フランスにおける国際共同製作の現状と展望
Ronan Girre(ロナン・ジール)
作曲家、脚本家、プロデューサー
■事例紹介・総括・質疑応答
登壇者:苗暁天、ロナン・ジール、深田晃司(予定) 、市山尚三(予定)
企画協力:NPO法人独立映画鍋
詳細・参加応募はこちら:https://bunka-cho-filmweek.jp/symposium.html