鍋講座
『映画教育の”いま”と”これから”〜こども映画教室の実践から〜』鍋講座vol.38
nabe
私たちは誰もが子供のときから楽器に触れ絵筆を持って、音楽や美術に親しんできました。なぜなら、子供の頃から芸術は身近な「教育」として私たちの傍にあったからです。では、映画はどうでしょうか? 私たちは、映画館でもテレビでもパソコンでもスマホでも、いつでもどこでも映像に囲まれた生活を送っていますが、しかし映像の授業というのはあまり聞いたことがありません。ましてや、映像の文法を育んだ映画についての授業となるとなおさらです。映像の受信/発信が日常に浸透した今、映像=映画の価値、その教育の公共性について改めて問い直す時期がきているのではないでしょうか?
映画教育について考えるシリーズの第一弾は、日本の映画教育の第一人者である「こども映画教室」代表の土肥悦子さんをお招きし、実際の活動をご紹介いただき知見を伺いながら、日本の映画教育のこれからについて考えていきます。
【開催概要】
料金:一般1000円 独立映画鍋会員は無料
会場:下北沢アレイホール 東京都世田谷区北沢2-24-8 下北沢アレイビル 3F
開催日時:2018年6月20日(水) 18:30 OPEN/ 19:00 START
主催:特定非営利活動法人独立映画鍋/協力:下北沢アレイホール