独立映画鍋の勉強会、鍋講座が初の３回シリーズで送る「世界の映画行政を知る」。半世紀に渡り映画の多様性を支えるための制度作りに努めてきたフランス、ここ15年の間に躍進を遂げた韓国、それらの当事者たちから多くの有意義な気付きを私たちは得ることができましたが、いよいよシリーズの最後を飾るのは「日本編」！日本の文化行政の最前線で働く文化庁の堀口昭仁さんと南川貴宣さんをお招きし、私たちの映画文化は今どういったシステムによって支えられているのかを共有し、未来に向けての提案を探っていきます！「世界の映画行政を知る」の総仕上げ、ぜひお越し下さい！

【ゲスト講師プロフィール】
堀口昭仁（ほりぐち　あきひと）
文化庁長官官房国際課国際文化交流室振興係長
1979年、東京生まれ。早稲田大学卒業後、民間企業等を経て、2004年文部科学省入省。政策研究大学院大学への国内留学等を経て、 現在、文化庁にて国際文化交流を担当。著書に「日本のフィルム・アーカイブ政策に関する考察」（修士論文）等。

南川貴宣（みなみかわ　たかのり）
文化庁文化部芸術文化課支援推進室育成係長
1975年、三重県生まれ。文化庁入庁後、著作権、国際文化交流等の行政事務を担当し、 昨年４月から現職。現職においては、舞台芸術関連団体の公演活動の支援や若手芸術家等の育成に係る事業、若手芸術家等の海外研修制度などを担当。

★ファシリテーター
深田晃司
映画監督（『ほとりの朔子』、『歓待』）

【日時】
2014年3月12日（水）
18:30 OPEN
19:00 START

【参加費】
一般800円
独立映画鍋会員は無料

【会場】
下北沢アレイホール
〒150-0042
東京都世田谷区北沢2-24-8 下北沢アレイビル 3F
http://homepage2.nifty.com/alleyhall/access/
小田急線・井の頭線 下北沢駅北口より徒歩2分

【主催】
特定非営利活動法人独立映画鍋
070-5664-8490（11:00～18:00）
http://eiganabe.net
info@eiganabe.net

【協力】
赤松立太・オーディトリウム渋谷