インディペンデント映画の市場は小さいと言っても、世界に展開できれば無限大です。では、国際映画祭に行く機会が舞い込んだら、チャンスをつかめるのか？　今回の鍋講座では３時間に渡り、映画祭を活用して可能性を広げるノウハウを検討します。講義は簡単な英語で進めますので、英語のトレーニングにもぜひ（要約通訳つき）。
概要：①最近の世界の映画祭　②映画祭への準備　③取材やQ&Aの極意　④パーティやレストランで売り込む

「映画祭は“ご褒美”ではなく、仕事の現場です！」

ゲスト講師：キャレン・セバンズ　Karen Severns
ＮＹと東京を拠点に活動する映画監督・ジャーナリスト。早稲田大学等で企画ピッチの指導など映画教育に携わり、日本外国特派員協会のフィルム・キュレーション・ディレクターとして公開前の新作映画の上映イベントを担当している。これまで映画配給・宣伝・広告会社のエグゼクティブ、建築や環境保全運動に関わる執筆をしている。アカデミー賞ノミネート作品『One Day Crossing』等のプロデュースを手がけ、監督作品にはドキュメンタリー『偉大なるオブセッション：フランク・ロイド・ライトの建築と日本』等。現在、新作『ドナルド・リチーと日本：Outside In』に取り組んでいる。
ファシリテーター：藤岡朝子（山形国際ドキュメンタリー映画祭）

日程：2013年4月14日（日）14：30～17：30　（開場14：00）
会場：下北沢アレイホール
東京都世田谷区北沢2-24-8下北沢アレイビル3Ｆ
http://homepage2.nifty.com/alleyhall/access/
小田急線・井の頭線　下北沢駅北口より徒歩2分
駐車場はありません
参加費：一般500円、映画鍋メンバー無料

主催　特定非営利法人 独立映画鍋
協力　赤松立太、オーディトリウム渋谷
問い合わせ　Email: info@eiganabe.net
TEL: 070-5664-8490 (11:00～18:00)